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北九州豊浦会


第62回 北九州豊浦会総会


 第124回山口県立豊浦高等学校同窓会の開催、誠におめでとうございます。


 昨年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類へと移行したことで通常運転の日常が始まり、ポストコロナの開催を成し遂げた昨年度本部総会当番幹事団から強い想いを引き継いだ本年度本部総会当番幹事団の先輩方におかれましては、新たなチャレンジとして運営のデジタル化やWEBコンテンツに注力し、物販においても豊高ステッカーや学食のカレーをラインナップするなど、目覚ましく新しい活動をされています。時代に合わせた取り組みをすることで持続可能な豊浦高校同窓会を構築し、東奔西走の活動によるこの盛会を、心より御礼と感謝申し上げます。


 ここで、北九州豊浦会の活動について紹介させていただきます。当会では、6月に総会、12月に忘年会を開催しています。年に2度だけ再会日とあって、幸いなことに諸先輩方含む会員の皆さんには楽しみにしていただけています。

 直近では、去る2024年6月7日(金)、小倉リーセントホテルにて来賓を含め総勢41名で開催しました。龍雅博会長(76期)は、物価高騰などの社会情勢にふれ、大きな変化がある世の中だからこそ北九州豊浦会の存在と仲間と共に過ごす時間は貴重である、次世代がこうした経験ができるよう引き継ぎ、また、豊浦高校を支えていこうと挨拶しました。本部同窓会副会長 兼田一郎(62期)先輩、福岡豊浦会会長 岡部幸司(76期)先輩、本部総会代表幹事 中村欽光(94期)先輩から挨拶をいただき、北九州豊浦会の盛会に対し温かい祝辞をいただきました。

 総会がつつがなく閉会すると、本部同窓会副会長 森健二(74期)先輩の乾杯の発声を皮切りに懇親会へ。来賓の諸先輩方におかれましては、当会への御出席はもとより、挨拶や乾杯のご発声を快諾いただきありがとうございました。

 さて、懇親会が進むにつれ、場が温まり司会進行の声が通らないほどの盛り上がりでした。学年を超えて、年代を超えて言葉を交え、学生時代の思い出や近況の報告等を語り合っていました。恒例になっている今回の抽選会の進行は中村元(114期)君が初めて務てくれて盛り上がる会場に果敢に挑んでくれました。がんばる中村君の進行でいつもとは一味違う様相となり会員の皆さんに楽しんでもらえました。余談ですが、抽選会には景品が必須なのでいつも頭を悩ませています。今回のテーマは「普段自分で買わないもの、持ち帰りに重くないもの」で決定。商品券、日本酒、ワイン、クオカード等、目玉として河野浩一副会長(82期)よりギラヴァンツ北九州の無料観戦チケットが用意されました。

 懇親会の終わりには皆で校歌斉唱with森山輝生(62期)先輩のピアノ伴奏。プロのピアノに負けじと応援団出身の平川宜宏(95期)先輩が力強い動きと、はち切れんばかりのエールを切ります。肩を組み、大きな声で歌う懐かしの校歌は懇親会の最後を飾るにふさわしく一体感が生まれました。体が温まったところで河野副会長の万歳三唱。北九州豊浦会では、「腕を上げた時手の平を対面させる」のが習わしです。正面に手を向けると降伏を意味するため、慶事という意味に則してないからなのだそうです。

 懇親会がお開きになるとほぼ全員2次会へ向かいます。お馴染み森山輝生(62期)先輩のお店『SWING21』へ!あまりの人数の多さに入りきれず、抽選会進行で活躍した中村君のバー『raisin(レザン)』にもお邪魔して歌アリ思い出話アリの充実した時間を過ごしました。

 

 今年の年末も会員各位元気にお会いできることを心から願っております。


北九州豊浦会 副幹事長 岡村廣之進(99期)


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